最近、デッサンをしてみたり靴を磨いてみたり、前は続けようと思ってもできなかったのになぜかできてるなーと思ったのでそんなことを考えてました。
仕事でちらりと目にしたのですが、「障害の起こりにくいシステムは人間の意思が極力排除された形である」的なことが書いてありました。これって習慣でも同じなんじゃないかなーって思ったわけです。
いやまあ習慣なんで100%排除は無理なんですけど、ある程度システマチックになっているなと感じたわけです。
例えば、デッサン。これはお風呂に入った後に30分必ずやると決めています。わたしはお風呂にはまぁよっぽどのことがない限り毎日入るので、お風呂に入るという条件はほぼ自動的に満たされます。そして時間もとりあえず30分と決めてあります。超えることもありますけどね。そうすると僕の意思が入るスキマって普通にやろう!って思った時より少ない気がするんですよね。
よくよく考えてみれば習慣という言葉の意味は「日常のあるきまった行動の事」ですからそれはそうなのかもしれないですけど、ある程度やるタイミングと時間、これだけでも決めておくといいのかもしれません。残業しちゃって今日はもうできないよ!みたいなときは別で考える必要があるのかもしれないですが、それもパターンとして組み込むのもいいかもですね。
そんなわけで、最近続いてるけどなんでかなーって話でした。