今更だが新しいわたしのバイクを紹介する

という趣旨です。

 

これでバイクを買うのは、原付も含めると4台目です。

 

"オードバイ"と呼べるものを初めて買ったのはもう6年前。CB400SF(2018)が初めてでした。これはもう伝統もあるというのもありますが、めちゃくちゃいいバイクです。出来ることならお別れしたくはなかったのですが、お別れしなければならないことがありました。

 

このCB400SF、400ccの4気筒エンジンと聞くと、濃いキャラクターを想像するのですが、乗っていた人間としては「空気の様なバイク」でした。

 

もちろんこれは「つまらないバイク」という意味ではありません。ちゃんと乗り味はしっかりあって、上から下まで気持ちよく走れます。でもそれが、常に主張してくるわけではなく、景色を楽しみたいときはそっちに集中させてくれるような優しいバイクです。そしてまたバイクを楽しもうとアクセルを回せば、4気筒の気持ちよさをしっかり伝えてくれる、「どこまでも楽しい」という感想がこのバイクでした。

 

そんな不満のないバイクを乗っている中で、唯一気になっていたのが、いま私が実際に乗っているXSR900です。まず目立つのはそのカッコよさで、デザインがすごくいいです。それは、全体としてみてというのはもちろんそうなのですが、”ライダーに対して”デザインがいいです。視界に入るもの全部がかっこいいです。これはバイクに乗れば乗るほどわかるのですが、結局ライダーに見えるのはメーターだったり、ハンドルだったりするので、その辺りにこだわってくれているのが、XSR900のすごくいいところです。

 

 

 

で、実際の乗り味はどうかというと、すごく迫力があります。それはCB400SFとの排気量の差もありますが、エンジンのフィーリングがよりしっかりあって、より”スポーツ”しているという感じです。そして、3気筒のエンジン音の野太さとそれに対しての車体の軽いフィーリングは、乗っていて味覚以外の五感をすべてこのバイクに奪われる感じあってとても良いです。

 

そんなわけで、新しいバイクを紹介してみました。

 

ではまた明日。