物事は「良い」と思うから「良い」ものになる

なんだそれって感じですが最近思うことです。

 

最近SNSを見ていると「早く自分の人生を終わらせたい」とか「この先は何もないとか」なんだか暗い話題がちらほら見えるな―と思っています。別にこれを否定するつもりはありません。わたしも実際そう思っていましたし、今でも綺麗に終われるうちに終わってしまいたいとは考えてます。

 

ですが、昔のわたしと今のわたしが違うのは、わたしの人生は良いものだと思うようになりました。だから、わたしはまだ綺麗に終わらせることはできないのです。だって、もっと面白くなるかもしれないからです。

 

すこし、私勝手な話になりましたが、物事は既に予め価値が定められているように感じます。それは実際、例えば値段とかは我々の意思が反映されているわけではありません。ですが、それをお金を払って購入したら、その物の価値は、自分自身の中での価値に従うのです。あなたにも別に高くはないけど大事にして捨てられないものとかがあるでしょう?それはあなたの中に価値があるからです。私は人生という漠然とした物事もそうではないかと思うのです。

 

自分の人生が良くなるには自分の人生の良いところを探してあげる必要があるんです。でもこれは、簡単ではありません。なぜなら、自分の中ではもう既に「つまらない、なにもない」と結論付けてしまっているからです。それに気づくには自分自身の労力と、時には人の助けがたくさんいるのです。そんなの無理だって思うでしょう。でも、人は死のうとすればするほど「死ぬな!」っていう人たちがたくさん出てくるんですよ?わたしは自殺も一回実行してるし、交通事故で生死も彷徨ってるし、その辺は多分他の人よりは良く知ってます。だから、見たくないものから目をそらさないでください。自分の人生をちゃんと見てあげてほしい。そう考えてます。

 

そういうわけで、説教だらけになりましたが今日はこの辺で。

また明日。