一日1つくらい戯言をたれてみる

という趣旨です。

 

今日からとくに期限は決めないですが、一日に一回くらいしょーもないなーって自分でも思うようなことをブログに書いてみようと思います。

 

今日は、思考の猶予について少し考えてみました。

 

 

思考の猶予というのは、「○○は××なのかもしれない」という、自己の中での結論を出すときに、その結論に対して本当にそれでよいのかどうかを吟味する時間の事です。

 

わたしは、この猶予が短かったように思います。というか、この猶予を長く持てるほど心に余裕がなかったとも言えます。

 

これはわたしだけなのかもしれませんが、結論を早く欲しがってしまうときが私は多くあります。ですが、物事というのは結論を下すまでに平気で数か月、下手をすれば数年かかってしまうことも多くあるでしょう。わたしは、そのギャップに結構苦労をしていたと思います。

 

なぜ、そのギャップを埋める、すなわち猶予を長くとれなかったかというと、わたしは時間によって自分自身の持っている"何か"を失っていく一方だと思っていたからです。つまり、結論を即座に下さなければいずれ自分自身は何も持たない、無価値の存在になると考えていたからでした。しかし、これは、これそのものが早計な考えであったと最近になってようやく気付いたのです。

 

まあそういうわけで、心に常に余裕をもって生きていきたいなーっていうのが今日のお話です。

 

では、またあした。