「このまま何もなさないまま死んでいくのか」と思ってしまったときに立ち止まろう

という話です。まあ、これは負け犬の遠吠えかもしれませんが常々思う事でもあります。

 

わたしはかつて、というか今もふと思うときがありますが

 

「このまま何もなさないまま死んでいくのか」

 

という言葉が浮かぶことがあります。これはまあ、ある意味で正しくて、ある意味で間違っている言葉だと今は考えています。

 

わたしの結論を先に述べるなら「何かを成す必要なんて別にないんじゃね?」です。 正直個人的にわたしは、"どちらかというと"、選択肢がある側の人間だと思っていますが、諦めているものも沢山あります。でもまあそれはいまあるものとのトレードオフなのかなって気がしているのです。

 

色々と他者を目にすると、「自分自身はこの人と比べてどれほど価値があるのか?」と思うことがある気がします。それは知識だったり、地位だったり、経験だったり...まあ考えればきりがありません。でもそうして、目だけを肥やしていくうちに「自分ってよく考えると無価値なのでは...?」と考えてしまう瞬間が、おそらく誰しもあります。わたしはこの疑問に対して、「別にいいんじゃね?」といいたいのです。なぜなら、他人は言うほど全員を真剣に評価はしていないからです。つまり、その人にとって「良い人」と「嫌な人」以外は結構どうでもいいんですよね。少なくとも私はそうです。よほど好かれたいと思う人でなければ、後者でなければいいなーって思うだけでしょう。だからまあ、割と適当でも、最低のラインを割ってなければ意外と何とも思われないのが普通です。

 

そんなわけで気楽にいきましょう。今日は2本も書いてしまいましたがまた明日。