他人の人生を救えるだなんて思いあがるな

最近わたし自身によく言い聞かせている言葉です。

 

これは決してネガティブなことではなく、むしろわたし自身が幸せだと思うからこそ出てきたものです。

 

最近Twitterやこの日誌などでよく自分の主観的に良かったことを書いていますが、結局あれもわたし自身の自己満足以上の何物でもありません。Twitterなどで実際に私と同じような心理状態になっているように見える人にうっかり言いそうになってしまうこともあります。

 

そのたびに、「他人の人生を救えるだなんて思いあがるな」と考えています。なぜなら結局自分がなぜいま前向きに生きているかというと自分がそう認知しているからです。わたしはそこに近づくための何かは発信できても、最終的にそこにたどり着くにはその人が幸せだと認知するしかないからです。

 

もちろん、だから自己責任だなんていうつもりはありません。実際わたしは、両親や精神病院の先生方、そして患者さん、わたしの友人などいろいろな人に助けてもらいました。そういった環境やつながりが必要なことはやはり必要だと思います。場合によっては精神病院に入院したわたしのように、強制的に環境を変えることも必要かもしれません。そういう意味ではわたしの考えていることは矛盾しています。

 

結局私の考えが正しいのか正しくないのかはわかりようもないのですが、他人の人生を救えないからこそ、自分自身の人生を最大限良いものにする以外出来ないのではないか、そういう意味で「他人の人生を救えるだなんて思いあがるな」と自分に言い聞かせることにしています。

 

そんなことを考えてました。おわりです。