精神病院を退院して3か月たったので振り返ってみたりする

そういえばもう3か月くらい経ったかと思ったのでなんとなく振りかえってみます。

 

まず精神病院には普通に入院してよかったなと思ってますが、なにが自分にとって良かったのか適当にまとめてみます。

 

①生活をある程度管理してもらえる

これがおそらく最も大きいメリットかなと思います。いや、そりゃそうだろって感じるかもしれませんがメンタルやられているときって生活のリズムなんてあってないようなものなのでめちゃくちゃでかいです。わたしのばあいはお酒を強制的に切り離せたのも大きかったです。

 

特に食事の時間が固定されているのが結構いいなって振り返って思いました。時間が決まってるとそれを軸に他の行動も決まってくるので、リズムを取りやすくなります。ま、後半は少し退屈でしたけどね。

 

②自分と似た境遇の人と話せる

これはメリットでもありデメリットでもあるような気がしなくもないです。ですが、今考えてみると必要だったなぁと思ったので書いてみました。

 

とくにわたしは入院したとき医者を全く信用してなかったので、自分が思ってることとか正直に話せなくて全く治療が進まない状態でした。そんな中で、近しい人たちと話してその人たちの話を聞いたり逆に自分の事を話したりしてようやく「あぁ自分って本当に病気だったんだ」と自覚できました。それに一度話せたという事実が次誰かに打ち明けるときに勇気をくれました。そういう意味でとても大事でした。

 

まあ中にはなんというか話しててげんなりする人たちもいたり、あとは自分がほかの人の治療の邪魔になっているんじゃないかという不安ももちろん生じるので、関わる人はある程度見極める必要があったかなって気がしなくもないです。

 

こんなところですかね。デメリットとしては金がかかるっていうのとやや退屈ってところです。あと、私は一応任意入院でしたので医師の許可があれば退院は出来る形だったため、強制入院とは勝手が違うことはコメントしておきます。

 

費用は1か月で20万くらい?でした。保険が下りるならまあいいかなって感じですね。

誰の参考になるか知りませんがまあ軽い備忘程度の振り返りでした。