思い立ったことを書く

そのままです。なんだかタイトルを考えるのも面倒になってきました。

 

最近、人から前よりも落ち着いていると言われることが多くなった気がします。でも、それは半分本当で半分嘘かもしれないです。

 

というのは、わたしはやっぱり元の自分に戻ってしまわないのかが気になっているからです。でも、それは何か一つのきっかけで突然変わるとは、私も思っていないのです。しかし、ものごとは、時折思いがけないことの連続によって引き起こされることもしばしばあるのです。さて、こういった些細なきっかけまで気になってしまうことはどう対処すればよいのだろう。

 

いまでも完全な答えはないのですが、わたしとしては「すべての事に気を配ることは不可能だ」と理解することなのだと思います。今こうして文章を書いているのも、これはわたし自身に対する問いかけなのです。

 

おそらくこれは答えといっておきながら、答えにはなっていないのかもしれません。なぜなら、私はその些細な不安すら消したいのに、それは無理だというのですから、私の要求は満たされないのです。こういうのを禅問答というのでしょうね。要するに「不安をなくす方法は、『不安をなくす方法はない』と理解すること」なのです。

 

わたしだけでなく、おそらくいま生きるすべての人たちは多かれ少なかれ不安があることでしょう。それが当たり前であり、自分自身だけが特別でもないのです。言ってしまえばただそれだけのことです。

 

そんなところで、少し私の不安を解消するための文章を書き綴って今日は終わりにしたいと思います。

 

ではまた明日。