なんか一週間ぶりくらいらしい

らしいです。

 

色々と週末色んな人とあったりして、色々と私情がごちゃごちゃになってようやく落ち着きました。なんだかなあって感じです。

 

さて、今日は「相手が持つ自分のイメージ」について考えてみました。

 

「相手が持つ自分のイメージ」というのは誰が相手であろうと、基本的には良いものでありたいというのが、わたしの強い願望であったような気がします。それはまあ今考えれば難しい事であろうし、これは多分、わたしでなくても難しいでしょう。では、どうすればいいのでしょう。ただ人目を避けて生きるべきでしょうか。

 

多分それは違くて、結局は受け入れることが必要になります。これは「自分の感情を無視してそういうものだ」と理解することではなく、「『他者の気分を害するリスクがある行為』、それが他者と関わることなのだ」と理解することです。つまり、「新しい関係を手に入れる」というリターンを得るために、「他者の気分を害する」というリスクを背負うわけです。

 

そんなことは当たり前だと思うかもしれませんが、人は交流が増え、仲の良い人が増えるほど、このリスクを冒すことを躊躇うようになったり、このリスクがないものだと勘違いするようになります。だからつい遠慮がちになったり、逆に乱暴な態度になってしまうこともあるのです。しかし、物事の本質というものはその状態の濃淡に関わらず残り続けるものです。だから、人との関係が浅かろうと深かろうと、このリスクを常に背負っているということを忘れてはいけないと思いました。逆に言えば、そのリスクを吟味したうえで、より踏み込んだことを言えるような関係を構築するのもいいのかもしれません。

 

そういうわけで、常にそのリスクを忘れないようにしたい。でも過度に恐れたくはないなと思いました。

 

今日はこの辺で。